August 29, 2005

●日本カメラ9購入

hihon.jpg

あ、糸崎さんが制作した虫の目レンズが紹介されています。

一眼レフ用にこの手のレンズを組む事は、フランジバック等の問題から色んな「壁」があるんです。
僕が初めて作った「デッチアゲレンズ(接写用広角レンズ)」も、色んな罠?
を乗り越えてきたワケですが、レンズ径が小さく、フランジバックの短いコンパクトデジの出現は、
この手の表現を身近にしました。
GARELLYにある「カタスミ」撮ったレンズですわ。

...などと余裕かましている場合ではありませんね。私は(爆)次へ次へ(汗)

それはさておき、今月の日本カメラ、面白い記事が掲載されていました。

「写真コンテストは面白い!」

審査する側の本音の部分が読み取れる部分が多く、別の見方をすればコンテストの裏側とも取れます。
ここに紹介されている事柄...過剰なコンテスト対策、または、数打てば当たる的発想の問題点は、
別に写真だけに関する事ではなく、他のコンテストにも通じる部分だと思います。

過剰なコンテスト対策は、お受験対策とあまり変わらんような気も...。
コンテストで受賞すれば、賞金を手にする事も出来る限り、こうした流れは出てきてしまう。
ただ「お金の話」をするのは「いやらしい話」ではないと思います。
この部分をすべてカットすると、新しい表現の妨げになりかねないから。
ま、加減です。

問題は、数打てば当たる的なもの。
こうした人が増えてきていると思います。
クリエイティブな作業に憧れつつ、自分が何をしたいか、何を伝えたいかを持たない人。

ぶっちゃけると「消去法」で表現活動を選んでいる人。

さらに、ぶっちゃげると僕もそうした部分があるので、他人の作品を見聞きして
そうした「消去法的」な部分を感じ取ってしままう時があります。

キャンバスに穴を開けただけでも作品になり得るし、構想10年かけても、どれだけ経費をかけても
何にもならんケースもあります。
僕が言っても説得力ないけれど、表現なり発信する側はシッカリ選び・考える時期(時代)にあると思います。
ややこしい文章はこのへんで。要は、

何のために?です。以上。


この雑誌のコンテスト。
極個人的なお気に入りは、P296の 「夕ぐれ」。
綺麗やから。

そうそう。モノクロプリントを総評している金村さんのコメント、おもろいですね。
「今時この時代に〜」「貧乏なSMという〜」「まるでいきいきしていない」「ちょっとグルという感じが〜」
これじゃ作品を食ってしまうやん(爆)
今後、目が離せない。

Posted by pigu at August 29, 2005 12:00 AM
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